会社の作り方

この記事は, 大阪工業大学 Advent Calendar 2020 の24日目の記事です.

はじめに

私が今法人登記のためにいろんなサイトから情報を集めながら右往左往しているので,今後のためにまとめようと思いました.

作り方

発起人を集める

作る会社の出資者,役員になる人を集めます.自分1人だけでも大丈夫です.
私の場合,4人(内2人が役員となる)を発起人として作業を進めています.

資本金と出資比率を決める

法人設立時の資本金,発行株数と,発起人の持ち株比率を決めます.
今回の場合,役員になる予定の2人がそれぞれ60万円(30%ずつ),そうでない2人がそれぞれ40万円(20%ずつ)の計200万円を資本金としました.
株は1株1万円として,初期発行株数を200株,発行上限株数を10000株としました.

定款を作る

定款(ていかん)とは、法人の目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規約・基本規則そのもの(実質的意義の定款)、およびその内容を紙や電子媒体に記録したもの(形式的意義の定款)のこと。(wikipediaから引用)

 頑張って作るか,無料で生成してくれるサイトがあるのでそこで作ります.私はfreeeを使いました.

定款認証をする

定款は公証人に認証してもらう(問題ないことを確認してもらう)必要があります.
必要なものは,
- 手数料(50,000円)
- 収入印紙(40,000円)
- 定款認証に行く人の身分証明書
- 発起人全員の印鑑証明書
- 定款認証に行く人以外の委任状
- 実質的支配者となるべき者の申告書
です.
委任状に関しては,委任状を表紙として後ろに定款を印刷したものを綴じ,全ページに割印を押す必要があります.
また,出資比率が最も高い人は実質的支配者となるべき者の申告書に名前を記載する必要があります.
私は電子定款認証にしたので,登記・供託オンライン申請システムを利用して申告しました.電子定款認証の場合は印紙代の4万円が不要になるので,こちらのほうがオススメです.
印鑑証明はここで各人のものを1部ずつ持っていかれます.登記でも必要になるので2部用意しましょう(1敗).

登記に必要な書類を作る

- 株式会社設立登記申請書
- 登録免許税納付用台紙
- 就任承諾書(役員の人数分)
- 発起人決議書
- 払い込みがあったことを証する書面
- 別紙
- 印鑑届書
- 登録免許税(最小15万円)
を用意する必要があります.
これらも,自分で頑張って用意するか無料で生成してくれるサービスを利用しましょう.これもfreeeを利用しました.

発起人決議書について,1枚の決議書に発起人全員の押印が必要なので,スタンプラリーが必要になります.時間がかかる可能性があるので余裕をもってここまで進めておきましょう(1敗).
また,就任承諾書も取締役等の役員ごとに1部ずつ本人の押印をしたものが必要なので注意しましょう.
それ以外は1人で準備できます.

法人設立には,登録免許税というものを払う必要があり,資本金の0.7%か15万円のいずれか高い方を納付する必要があります.

最後に

ここまで済ませることで,ようやく法人登記が完了し,会社が設立できたことになります.
非常にめんどくさいうえに最小で20万円かかるので,設立する際は相応の覚悟をしてから取り掛かりましょう.

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